今回は、この冬は、コロナとインフルのW 流行もあるかも?という話もあるので、
コロナ禍で注目されている「換気」に対応したエアコンを新製品も含めてご紹介します!

番組内紹介商品

日立ジョンソンコントロールズ/白くまくん X シリーズ

・この製品は、換気をするには別売りユニット「プラス換気ユニット」(3 万3000 円)が必要です。
・換気ユニットは、エアコン設置時に室内機の右側に同時に設置工事する必要があります。
・ユニットを装着するとエアコンの幅が15cm ほど伸びるようなエアコンと一体化します。
エアコンは日本では通常幅80cmほどなので、
なんとなく横長な印象のデザインのエアコンになります。
・換気は排気専用で吸気はできません。換気は運転音が大きくなるなどデメリットもあるので、
別売りで機能を選択できるというのはなかなか目の付け所が良いと感じます

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ニーズはありそうなのに、それほど多くのメーカーが参入していないのはなぜ?

・一番はやはりコストがかかること。
製品価格があがると売れない可能性が上がります。
・国産メーカーの換気エアコンは最上位機種などにつけられているため、
かなり高価格。14 畳用タイプで20~30 万以上する製品も。
・コスパよく換気がしたいならハイセンスのG シリーズという製品は
14 畳用でも8 万円以下で購入可能です。
・次に施工が面倒であること、家によっては設置できない可能性も。
最後に運転音が大きくなること。この3 つが換気機能の導入のしずらさ。