ラグやソファなどは、意外とコーヒーや食べ物をこぼして汚しがち。
子供がいれば汚れる頻度はさらに上がります。
・我が家はペットがいれるのでラグに吐いてしまうなど、予測のつかない
汚れは多いもの！
そこで今回は「掃除機では取り切れない汚れに対処する家電」を特集します

番組内紹介商品

アイリスオーヤマ /RNS-300

最近注目されている「リンサークリーナー」
・掃除機のようなノズルの先から水を出し、水で汚れを落としながら
同時に水を吸い込むという家電。
・ソファやカーペットをベチョベチョにすることなく水洗いできるという
画期的な製品です。
・この製品のメリットは、いうまでもなく水洗いできない布製品などを
手軽に水で洗えること
現在は、アイリスオーヤマのシリーズが一番の売れ筋。
・40度までのお湯で掃除が可能です。
・ただ、注意が必要なのが、こういった製品は「洗剤対応」とある物以外は
絶対に洗剤をいれないこと。泡で正常動作しなくなることがあります。

アイリスオーヤマ/STP-202

リンサークリーナーより手軽でオススメなのが「スチームクリーナー」
スチームクリーナーは大きくわけて「ボイラー式」と
「パネル式」があります。
パネル式ならスーパーヒート式を採用した、アイリスオーヤマの
「2WAY スチームクリーナー　STP-202」がオススメ。
・こちらはスティック掃除機のような形で使えるだけではなく、
本体を分離させることでハンディスチームクリーナーとしても利用可能。
ハンディな形にすれば台所の掃除にも便利です。

ケルヒャー/ボイラー式SC 4 EasyFixシリーズ

カーペットなどの床はもちろん、台所のベタベタ脂も掃除したいから
とにかくパワー！という人は、ケルヒャーの
「ボイラー式SC 4 EasyFixシリーズ」がオススメ。
・こちらはキャニスター掃除機のような形のスチームクリーナー。
ボイラー内で約143℃という超高温のボイラー式。
とにかくパワフルながら、4分でスタートできる手軽さも魅力。
・さらに、ボイラー式にもかかわらず、水を注ぎ足して連続使用できる点も
特徴です。

ブラックアンドデッカー/WD7201O

最後にご紹介したのは、たまに汚れた場所をキレイにしたいだけという場合は、
乾湿両用掃除機というものもあります。
・これは、その名の通り「水も吸い込める掃除機」のこと。
実はこれ、海外では意外とメジャーなジャンルの家電です。

・乾湿両用掃除機は、業務用レベルの大型のものも多いのですが、
手軽さ重視ならオススメしたいのはハンディタイプ。
・乾湿両用なので牛乳やジュースをこぼしたら、そのまま液体ごと吸い込む
ことができます。
・カーペットの汚れを水洗いし、水を吸い込むというリンサークリーナーの
ような使い方もできます。……が、正直この手の製品はそこまで吸引力は
強くありません。リンサークリーナーよりかなり水気は残るので、本当に
「いざという場合の緊急処置」として考えておいた方がよさそうです。