このところ一般的に認知されてきた、家電のレンタル、家電のサブスク。
「一度使い始めたら気軽にレンタルできるようになった」という 声を聞くことが多いので、
最初の一歩で躊躇している人が多いのかもしれません。
今回は「サブスクでこそ借りたい家電」というテーマで、賢く使うためのポイントをお伝えします。
1 まずは、「家の環境を選ぶもの」
サブスクで借りたい家電第一位といえば、なんといっても「ロボット掃除機」
家の環境にとにかく左右されやすく、ロボット掃除機によっては椅子の間の掃除ができなかったり、
ソファーのしたに潜れなかったり、リビングに敷いているラグにのり上がることができない、
コードに引っかかっていつも同じ場所で遭難してしまうなど、実際に稼働させてみないと
「我が家できちんと掃除してくれるか、わからない」部分があります。
・具体的には、以前、この番組でも紹介していたロボット掃除機ルンバのレンタルサービス
『ロボットスマートプラン+』で 借りることができます。
ゴミの自動収集機能を持つルンバ(「i7+」「s9+」)の後にも、 新製品が 2 モデル出ています。
1つは 7 月に発表された「i2」 4 万円以下のルンバにしては低価格なモデル。
もうひとつがルンバ「 j7+」という高性能モデル。
カメラで障害物がなんなのかまでを察知して賢く避ける機能があるので、部屋が散らかっていても賢く掃除してくれます。
コードやペットの排泄物も認識して避けてくれるので、自分の家でも一度試してみたいという人は多いのではないでしょうか?
2 「必要な家電の性能がわからないとき」
最近の家電は高性能化していて、高価格帯の家電ほど「この機能は本当に我が家にいるの?」
と疑問に思う物が増えています。
そういった場合、実際に自宅で使ってみるのが一番の解決法。
たとえば、デロンギの全自動エスプレッソマシンは複数ありますが、
デロンギは、全自動エスプレッソマシンだけでも数多くのモデルが。
基本的な味は同じで、デザインとメニュー数、操作性が異なるだけなので、
実際に借りてみたら「我が家はアメリカンコーヒーとカフェラテがあれば
十分だから下のモデルでいいわ」ということになるかもしれません。
また、購入前にぜひレンタルして欲しいのは炊飯器。
・炊飯器は製品によって「柔らかもちもちが得意」「固めシャッキリが得意」など、
炊き上がりの味に個性があります。
・とくに高額なプレミアム炊飯器ほど個性がでやすい傾向があるので、
プレミアムモデルの購入を考えているなら、まずは味を試食して「自分が好きな味」が炊けるものをえらんでほしいです。
・比較的柔らかめもちもちが得意なのがパナソニック、象印、タイガー、
固めが得意なのは三菱、日立という傾向があります。
3 「季節家電」
たとえば冬の時期の加湿器やスポットヒーター、梅雨から夏の除湿器など、
その季節以外はしまい込まれている製品ですが、家電は長期間使っていないと動かなくなることがあります。
・また、収納するスペースも無駄。使わない物を収納するのは、
スペース分だけ無駄に家賃を払うのと同じと考えると、
特に地価の高い都会では大きな季節家電を収納するのはコストバランスが
悪いという考え方もできます。
・そんな場合もレンタル家電なら季節ごとに新しい家電を借りれて、
使用時期が終わったら返却できるので便利です。
季節物でレンタルがオススメなのは加湿器。
・加湿器はメンテナンスが面倒な家電なので、自宅で数年使っている物はフィルター性能が落ちていたり(気化式)、
水路がカビていたりすることがあります。
・業者がきちんと清掃して送ってくれるレンタル家電なら、メンテナンス面で心配がないのは嬉しいポイントです。
家電レンタルが気になった方は
『Rentio(レンティオ)』や『ロボットスマートプラン+』で
家電をレンタルしてみてください!